「とにかく資格が取りたい!」と思って、やみくもに資格勉強をしようとしている人、いませんか?
合わせて取得することで、実務がスムーズに行えたり、 業務の幅が拡がる。そのおかげで、キャリアアップが目指せる”ダブルライセンス”がおすすめ!
しかも、学習科目が重なるので、 効率的にキャリアアップが目指せる!
「男性におすすめの資格組み合わせは何?」
「その中でも、どれとどれを取った方がいいの?」
この記事では、ダブルライセンスで取得すべきおすすめの資格をランキング形式でご紹介します!
Contents
ダブルライセンスで得られる効果
ダブルライセンスを取得する目的はさまざまです。
主な目的として挙げられるのが、「キャリアアップ」「年収アップ」「転職」などが挙げられますが、実際の効果はどのようなものなのでしょうか?
以下にて、説明していきます。
専門知識が拡大する=信用が増える
ダブルライセンスの方であれば、それだけ知識と業務の幅が広い人として捉えられるので、専業の人より知識や経験の差から信頼性に大きく差をつけることができます!
その結果、営業面でもダブルライセンスの有効性を利用することが十分できますので、新規顧客の獲得に繋げられるでしょう。
競合他社や求職者に差をつけられる=社外営業や転職活動で有利になる
人は有資格者に信頼を抱きやすくなる傾向があります。
宅建士であれば、顧客が複数の不動産仲介業者から相談先を決めるとき、他社にない情報を扱っていれば、顧客から信頼を得られやすくなります!
このように、ダブルライセンスは、信頼度や集客力を向上させたいときに効果的です。また、資格取得によって幅広い業務を請け負えるようになれば、一顧客あたりから得られる報酬の単価アップも期待できるというメリットもあります!
また、ダブルライセンスを取得していることで転職活動においてアピールポイントが増えるため、他の求職者と差別化を図ることができます。
さらに、ダブルライセンスを取得することでキャリアアップにつながり、より高い収入を得られる可能性が高まります。
ダブルライセンスで一緒に取得すべき最強の資格組み合わせ
複数の資格を取得するうえで大切なことは、間を空けずに資格取得の勉強をすることです。間隔が短いほど学習リズムがつかみやすく、また類似資格は試験範囲の重なりも多いため、効率的に学習を進めることができます。
以下にて、個性やスキルが急拡大するダブルライセンス・資格の組み合わせTOP10をご紹介します!
【1位】ファイナンシャルプランナー(FP)×宅地建物取引士(宅建士)
不動産業界・金融業界の2大資格による、最強の組み合わせです!
住宅購入をする方が多いですが、この重要なライフイベントを乗り越えるためにより具体的なアドバイスができると信頼性が増します。よって、この2つの資格を持つ人はお客様の人生設計までアドバイスできることになりますので、FPと宅建は相性が非常に良いと言えます!
企業内でも圧倒的に重宝されるだけではなく、不動産業界でも金融業界でも独立系ファイナンシャルプランナーとして重宝されること間違いナシ!
【2位】宅地建物取引士(宅建士)×司法書士
宅建を持っている人が別業種へのステップとして選択肢が良く挙げられるのが、司法書士です!
司法書士は、不動産取引の際に行う不動産登記の手続きができますので、不動産関連業務をすべて自力で完結させられるのが大きな強みになります。
また、司法書士の試験は勉強時間の目安が3,000時間とされ、難関とされていますが、その一部は宅建試験と主題される範囲が被っているので、宅建で学んだことを司法書士試験に活かせるというメリットもあります。
試験勉強の効率化を図りながら「業務の幅拡大」で年収アップも狙えるお得な組み合わせと言えるでしょう!
【3位】簿記×ファイナンシャルプランナー(FP)
「マネーのプロ」になれる資格の組み合わせです!
財務会計や資産設計の両方に長けており、企業・個人のお金に関する的確なアドバイスを送る能力が身につきます。
この2つの資格を取って着実に経験を積むことで、独立してファイナンシャルプランナーの事務所を開く未来も描けますので、是非オススメしたい資格です!
【4位】ファイナンシャルプランナー(FP)×社会保険労務士
現在非常にニーズが高いのが”年金に関する相談”です。その年金相談で他社と差をつけることができるダブルライセンスです!
ライフプランにとって老後の年金は非常に大事になってきますし、危機を持っている方も多いでしょう。年金相談を質の高いものにするには、年金に対する正確な知識や今後の動向に対する予測が必要になります。
年金に関する知識は社会保険労務士の資格を取得することで習得できます。FPの個人財テクに関する知識と社会保険労務士の年金知識を組み合わせることで、年金相談で差をつけることができますので、オススメです!
【5位】ファイナンシャルプランナー(FP)×中小企業診断士
当然のことながら、企業の経営活動は、資産・財産などの「財務・会計」分野とは密接な関わりを持ちます。ですが、こういった財務・会計分野で困っている中小企業や個人事業主が多いこともまた事実です。
日本企業の99%が中小企業であることを考えれば、確実に需要が高い分野です!
また、FPとして「事業継承」のコンサルティングを行なう場合、中小企業診断士の学習領域である、「組織論」や「経営法務」などの深い知識がより必要となります。このように、FPの業務・知識と密接に関わる中小企業診断士の資格取得をすることで相談業務の幅が広がり、クライアントからの信頼もアップします!
【6位】社会保険労務士×行政書士
法務・人事・労務など、こういったあらゆる方面に強いエキスパートな人材を目指せます!
経営者に代わって書類を作成し、行政機関への提出・事務代理を行う業務だけではなく、社労士の資格を得ることで企業の就業規則の作成や人事制度など、幅広い相談を受けるコンサルティング業務などの「独占業務」を行うことができるのが大きなメリットです!
たとえば、「会社設立において社会保険についても知りたい」という顧客にも対応することができ、どちらか一方の資格しか持っていない人よりも安心して仕事を依頼してもらえます!
【7位】中小企業診断士×社会保険労務士
人事労務のスペシャルコンサルタントとして活躍できる資格者になります!
経営課題においては、人事労務の問題が絶えず付きまといます。そのため、中小企業診断士として経営コンサルタントとして活躍しつつ、社労士の資格を併せ持つことで、人事労務に強い経営コンサルタントとして企業に幅広い視点でのアドバイスが送れます!
人事労務の課題を持っている企業から信頼を得やすい人材になりますし、社内・社外問わず価値が高い人材になること間違いなしです!
【8位】宅地建物取引士(宅建士)×不動産鑑定士
不動産鑑定士とは、不動産が持つ価値を適正に鑑定するために必要な資格です!不動産のコンサルティングや評価ができるようになるので、仕事の幅がぐんと広がります。
緻密な調査能力や営業力など、宅地建物取引業の業務経験で培った力を活かして活躍している不動産鑑定士も少なくありません。
不動産鑑定士は、宅建試験と範囲が被るものが多いため、この知識を不動産鑑定士の試験に活かして業務の幅を広げるチャンスですので、是非活用したいところです。
【9位】ファイナンシャルプランナー(FP)×不動産鑑定士
不動産に関するさまざまな相談に乗れるようになる”不動産のプロフェッショナル”といえるダブルライセンス!
企業内ではお客様に対して自社の不動産を販売する際に、住宅ローンや税金などのアドバイス(FPの知識)に加えて、不動産の鑑定評価により裏づけされた価格や有効活用方法(不動産鑑定士の知識)まで幅広い相談に乗れるのが素晴らしいところ。
独立開業すれば、不動産に関するさまざまな相談に対応できるようになるため、不動産関連の相談で信頼を得るために必須の資格と言えるでしょう。
また、FPの試験で学んだ経済・金融・会計・不動産などは、不動産鑑定士試験の全科目で活かせますので、こちらもうまく活かしたいところ。
【10位】ファイナンシャルプランナー(FP)×行政書士
人生の最後にぶつかる問題、それが「相続・事業継承の問題」です。
相続や事業継承のコンサルティングをする際には、遺言書の作成や遺産分割協議書に関わる問題がつきものですが、FPと行政書士の資格を得ることでこの手のコンサルティングや実際の業務は一気に解決します!
FPだけだと単なるコンサルティングだけになりますが、行政書士の資格を併せ持つことで遺言書などの作成までできるので、業務範囲を拡大できるのが大きな強みです!
ダブルライセンスを目指す人におすすめの資格学校5選
ダブルライセンスを目指す人にとっての大敵は、「勉強時間」です。
「いかに効率よく質の高い勉強をするか」
これが重要です。
ただし、今回おすすめするのはオンライン・通信講座なので、机に向かって髪や参考書での学習を望む人には向いておりませんので、あしからず…。
以下に、ダブルライセンスを目指す人におすすめの資格学校5選を紹介していきます!
【アガルートアカデミー】難関試験で高い合格率を誇るオンライン講座!
「必要なものを必要なだけ」をモットーに最小限の講義で合格に必要な力を身につけるために、効率化を徹底した講座が人気です!
その効果もあって、法律系から語学系まで全国平均の3~4倍の合格率を出せており、資格数も豊富のが大きな特徴です!
特に司法試験の合格者占有率45.3%、宅建試験の合格率59.5%(ともに令和4年度実績)と圧倒的な実績を出しています!
難関資格から簡易資格のダブルライセンスを目指すなら、アガルートアカデミーを是非オススメします!
【フォーサイト】行政書士・宅建・社会保険労務士の合格率で全国トップクラス!
フォーサイトは、行政書士・宅建・社会保険労務士の合格率が全国平均の4倍という驚異的な実績です!
当サイトの「人生をやり直したい!30代で”年収アップと転職を目指せる”厳選資格3選・スクール4選”を紹介!」でもお伝えしましたが、行政書士と宅建は年収アップを目指す人にとっては最高の資格になりますので、フォーサイトで取得するのが最善と言えます!
また、eラーニングにも対応していて、テキストも講義もダウンロードできますので、スキマ時間で効率良く学習可能!
さらには、行政書士 / 社会保険労務士 / 宅地建物取引士 / マンション管理士・管理業務主任者が不合格なら、受講料を全額返金してくれる返金制度があるので安心です!
難関資格のダブルライセンスを目指している方なら、フォーサイトを是非検討してみて下さい!
【資格のキャリカレ】複数の資格取得したい方にオススメ!
「資格のキャリカレ」は2講座50,000円(税込)で受講が可能で、対象講座は100以上にものぼります!
さらに、割引キャンペーンが多く実施されていて、LINE友達登録をした方に10%OFFクーポンをプレゼントしているのでお得!
講座も150以上あり、実用系から趣味系など気になる資格講座が目白押しなのも嬉しいポイント!
「まだどの資格を取ろうか、悩んでいる…」
そんな方は、是非一度「資格のキャリカレ」を覗いてみるといいと思います!
【資格スクエア】難関資格のみに特化したオンライン講座!
「資格スクエア」は、”法律系難関資格専門”のオンライン学習サービスです!
「合格するためにはどのように学習すればいいのか?」の最適解を常にブラッシュアップしている資格スクールで、講義レベルはトップクラスと評判!
また、24時間いつでも相談や質問ができるので、難関資格合格に向けて最短距離で進むフォロー体制ばっちりです!
講座は難関資格に限定されていますが、難関資格のダブルライセンスにチャレンジしたい方はオススメの資格スクールです!
【STUDYing】とにかく忙しい方にオススメ!スマホ学習特化のオンライン講座!
「STUDYing」は、忙しくて通学が難しい、スキマ時間に好きな場所で勉強したいという方に特にオススメです!
スマホやタブレットで学習できるように、より分かりやすさを追求していますので、安心して受けられます!
スマホ講座だからといって侮ることなかれ、中小企業診断士や司法書士などの難関資格での合格者も多く輩出しており、なんと14,000名以上!
さらには、料金的にも良心的な講座が多いですので、その点も大きな魅力の一つです!
「忙しくて資格勉強は諦めている…」
という方は、一度STUDYingでの学習にチャレンジしてみはいかがでしょうか?
【オンスク.JP】サブスクで60以上の講座が受け放題!
「オンスク.JP」はなんと月額1,078円(税込)~で資格学び放題のサブスクで学習できるという新しい形の資格スクール!
しかも、驚くことなかれ受けられる資格講座数がなんと60以上!実用系から趣味系までを取り揃えているので、手軽に受けられるのが最大の魅力です!
スマホだけでも学習可能なので、格安・スキマ時間でダブルライセンス取得を目指したい!という方は、オンスク.JPをオススメします!
【SMART合格対策講座】スキマ時間での学習に特化した講座!
「SMART合格講座」は、通勤時間でも無理なく学べることを重視して作られたサービスです!
講座内容が1単元ごとにおよそ5~15分に分割されていて、短い時間でもより確実に理解できるような講座内容が評判です!
また、評判が高いのがSMART試験対策答練!過去問などから、複数回出題されているテーマや出題頻度の高い問題・予想問題をピックアップして解答してもらい、正否だけでなく、その設問の解説、重要性や背景などについて講師に講義してもらえます!
より本番に近い状態での講義ができるので、効率よくダブルライセンス合格への近道を辿れます!
【生涯学習のユーキャン】趣味・実用系の講座が豊富!
TVCMでおなじみの『ユーキャン』は、150以上の資格講座がある人気の通信講座です!
法律系の難関資格から住まいや体に関する簡単な資格まで、ユーキャンであれば受けられる講座が目白押しです!
「教材・テキストが分かりやすく、学びやすい」と評判で、添削も丁寧です!WEB上で簡単なテストやワンポイント解説動画も視聴できるので、スキマ時間での学習にも最適です!
ダブルライセンスはキャリアアップに非常に有効な手段!
今回はキャリアアップのために資格取得をめざす男性におすすめの資格組み合わせを紹介してきました。
すでにお持ちの資格をさらに強化する、ダブルライセンスが新たなキャリアを切り開いたり、年収アップの一助になります!
それだけではなく、ゆくゆくは独立開業をしようと考えている人にとっても、ダブルライセンスの取得は心強い武器となることでしょう。
興味をひいた資格やスキルが見つかりましたら、最新の業界情報にふれてみたり、資料を請求したりして詳細を確認してみてはいかがでしょうか?
以下の記事にオススメの資格スクールを記載してありますので、こちらで各スクール選びの一助にしてみてください!