女性にモテるため清潔感はもちろんメンズコスメを実戦する必要があることを理解している男性は多いはずです。
しかし、実際に実践しようとすると、その難しさが分かり挫折してしまう人も多いものです。
女性のメイクと同じように、そのテクニックの違いによって大きく印象が変わるため、モテ男になるためには基本をしっかりとマスターする必要があるといえるでしょう。
この記事では、そんな「メンズコスメでのメイクの種類と具体的なやり方」について解説していきたいと思います。
Contents
メンズコスメによるメイクに必要な道具
メンズコスメを使いメイクをするには、「メイク道具」が必要不可欠となります。
まずはどのようなコスメ道具を揃えれば良いのか挙げていきましょう。
①スキンケア用品
まずはメイクをする前に「肌荒れのない状態」を作る必要があります。
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
これらを購入し、日々欠かさずに使用するようにしましょう。
たまに家族や彼女の化粧水などを使ってしまう人もいますが、男女で肌質が異なるので男性専用の物を購入するようにしましょう。
30代男性の肌荒れにおすすめのメンズコスメは以下にて紹介していますので、併せて参考にしてください！
②ベースメイク
- BBクリーム
- ファンデーション
- アイブロウペンシル
- コンシーラー
- フェイスパウダー
- リップ
- アイライナー
- アイシャドウ
これらを使いこなすことができれば、確実に見た目の魅力度をUPさせることができます。
具体的なメンズコスメのやり方
それでは、ここからは実際にそれぞれのメンズコスメの使い方を挙げていきましょう。
スキンケアについてはメイクではないため割愛します。
①ベースメイク
まずはベースメイクを行います。
順番的には「BBクリーム→コンシーラー→フェイスパウダー」となります。
メンズコスメでは、ファンデーションを使用しても問題ありませんが、BBクリームの方がより工程が少ないため経験が浅い男性でもやりやすいのでおすすめです。
「BBクリーム」は、額と両頬・鼻・鼻下・顎に1㎝程度乗せ、均等にむらなく伸ばしていきます。
厚塗り感が出ないように丁寧に薄く伸ばしていきましょう。
次に「コンシーラー」を使用します。
黒ずみや肌の凹凸・目の下のクマ・青髭など気になる部分に乗せます。
コンシーラーはかなり伸びが良いので、少量でOKです。
指の腹部分やスポンジなどを使用し軽く叩くようにして馴染ませていきます。
そして次に「フェイスパウダー」です。
顔のテカリやメイク崩れを防いでくれるので、ぜひやっておきたい工程です。
皮脂の出やすいTゾーンや顎先にパウダーをつけ、パフを使い馴染ませていきます。
②眉メイク
眉毛はそのままでも男らしくて良いのですが、メンズコスメを使ってキレイに見せるだけでかなり印象を変えることができるのでおすすめです。
まずは「アイブロウペンシル」を使用します。
基本的には「足りない眉毛を足すためのコスメ」と認識しておきましょう。
眉毛の山部分を濃くして顔の外側にいくにしたがって薄くしていくイメージです。（内側も薄く）
山部分から外側に向かってしっかりと足していきます。
先に眉尻の位置を決めておくとやりやすいですよ。
③アイメイク
人間にとって目は印象を大きく左右する部分なので、メンズコスメでのメイクでも最も難しい部分となります。
基本的には「アイシャドウ」を使って見た目を良くしていきます。
パレットのベージュ系カラーをチップに付け、アイホールに塗ります。
次に薄めのブラウン系カラーをチップに付け、アイホールの下部分を塗ります。
最後に濃いめのブラウン系カラーをチップに付け、目のキワ部分に塗ります。
そして、「アイライナー」を使い、目頭から黒目上の部分までまつげギリギリに線を引きます。
次に黒目の上から目尻まで太めに線を引きます。
目尻から外側に5㎜程度線を引きます。
④リップを塗る
最後の仕上げにリップを塗ったら、完成です。
唇を保湿する効果だけでなく、唇の血色を良く見せることができるので表情が明るくなります。
基本的には透明のリップクリームやリップバームでOKですが、カラー系のリップを使うならば、オレンジ系やピンク系がおすすめです。
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慣れてきたらハイライトやシェーディングにもチャレンジしよう
ここで挙げたメンズコスメは、基本的なものとなります。
さらに見た目を良く見せるためには、「ハイライト」や「シェーディング」などをする必要があります。
まとめ
今回は、「メンズコスメの種類と具体的なやり方」について解説してきました。
ここで挙げたように、用意するメンズコスメも多いですし、それぞれの使い方もコツを掴む必要があります。
最初のうちは失敗をして見た目がおかしくなってしまう可能性もありますが、経験をしていくうちに違和感なく仕上げられるようになるはずです。
モテ男になるために、ぜひメンズコスメにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？